[これで決まり]2020年、20代が読んでおきたい経済本はこの1冊!
最強の本を見つけました。
本記事では、
経済について知りたいけど、何から手を付けたら良いか分からない…
今の世界経済について、基本的なことを知りたいな!
そんな疑問に答えます。
経済がわかる論点50 2020
「経済がわかる論点50 2020 」 みずほ総合研究所/東洋経済新報社
みずほ銀行の研究所によって書かれたものです!
2020ってことは?って思って調べたら、2015から毎年出てるらしいですね!
それならもっと早く知りたかった!
どうしてこんなにおすすめなのか、具体的な理由に迫ります。
おすすめ①:国内外の経済を包括的に知ることができる
つまり経済を知る最初の1冊として最適です。
本書は、
- 日本経済
- 海外経済
- 金融・マーケット
- 制度・政策
- ビジネス・社会
の5章に分かれ、一つの章につき10の論点を語る、という構成になっています。
日本・世界の経済やそれに関連したシステムや政策についても広く触れ、それが1冊に完結しているのもありがたいです。
それに、これを読んでからニュースなど聞くと、理解度が全然違います。
おすすめ②:初心者にも上級者にも面白い
経済について全く知らない人も、既に結構知ってる人も楽しく読めるのがこの本のすごいところ。
・初心者は全部の内容が分からなくてもなんとなくベースの部分を知ることができるし、
・もともと興味持ってて結構知ってるよ、という人も更に深堀して考えることが出来る、
そんなすごく考えられた1冊です。
自分含め初心者の人も、流し読みするだけでもなんとなく頭に入ってきます。
難しい用語は気になるものだけ調べればOK!
おすすめ③:客観的な立場で書かれていて読みやすい
読んでて時々萎えるのが、「日本最高!」「これだから日本はダメ」と筆者が主張しまくりなケース。
その点、こちらは激しすぎる主張もなく、客観的な視点で書かれているので、穏やかな気持ちで読み進めることができます😌
おすすめ④: 図とか表めっちゃ使ってくれてる
随所随所に入れてくれる図や表。
これが経済という難解トピックを分かりやすくし、さらっと読みやすくしてくれます。
更に言うとフォントとかレイアウトとか、細部のデザインがこだわってて好き。(お前に何が分かるというツッコミはさておき←)
最後に
以上!
今回は2020年に20代が読んでおきたい1冊を紹介しました。
私も詳しい方ではないけれど、それでも楽しく読めたし分かりやすかったのでみんなにも是非読んでもらいたいです。
最後におすすめの理由をまとめます。
経済について包括的に網羅
これからの人も詳しい人もそれぞれ楽しめる
客観的な視点で安心して読める
図や表が多くて読みやすい
「日本いないから本屋行けないし」
って方も、
AmazonにKindle版あるのでチェックしてみてください〜