【カナダ】ワーホリの仕事を探す方法+ブラックな職場を見抜くポイント

2020年11月4日

わたしはカナダワーホリ中、翻訳の仕事や複数の飲食店など、いくつかの仕事を掛け持ちしていました。

そこで楽しかった/大変だった経験を活かし、カナダワーホリ中の仕事探しのポイントや、ブラックな職場を見抜くポイントをシェアしていきたいと思います!

現にワーホリ中の方もコロナで延期中の方にとっても、参考になれば幸いです!

こんな人におすすめ

  • カナダワーホリを控えている
  • 現にワーホリ中だが転職を考えている
  • ワーホリ中の仕事探しに不安がある

ワーホリ中の仕事の探し方

ワーホリ中の仕事を見つける方法

  • 街に出て、スタッフ募集しているところを探す
  • レジュメ(履歴書)を直接お店に持っていく
  • リクルートサイトを見る
  • 友達の紹介

街に出て、スタッフ募集しているところを探す

カフェやレストランなど接客業をやってみたい時にぴったりな方法です。

この方法は、ワーホリ中の仕事の探し方として王道だと思います。

お店の看板や張り紙をみたり、地元のフリーペーパーでスタッフ募集しているところを探します。

「求人サイトには載せてないけど紙媒体では求人を出している」というお店も多いので、街の探検もかねて見に行って見てはいかがでしょうか!

レジュメ(履歴書)を直接お店に持っていく

働いてみたいお店を見つけたら、レジュメ(英語の履歴書)を直接出しに行きます。

日本では考えにくいかもしれませんが、意外と受け入れてくれることもあるのでトライする価値はあります。

英語で履歴書なんて作ったことがない!という場合も大丈夫。

英文履歴書作成ツールを使うと簡単に作成できます。

これでできる履歴書はシンプルなものですが、レジュメとして必要な情報は揃っています。

こだわりがある場合も、これで作ったものをもとにすると効率よくできるので、ぜひ参考にしてみてください。

リクルートサイトを見る

日本と同様、こちらも王道な方法です。

有名なものではこのあたりです。

  • kijiji(キジジ):ハウスキーパーや接客業多め
  • cragslist( クレイグスリスト):ハウスキーパーや接客業多め
  • indeed(インディード):専門職多め、販売業なども
  • e-Maple(イーメープル 日本語サイト):日経企業やジャパレス情報多め

また、今年の4月からできた新しいサービスですがJP Canada求人リストというものもあります。

これはJP Canadaという留学会社が運営していて、このサイトに登録すると、簡単な面談後、求人リストが送られて来ます。その中から希望の求人があれば、JP Canadaの会社を通して応募できるとのことです。

利用条件は

  • 現在働けるビザがあり、できれば今すぐ働き始められる人
  • 仕事がなくて困っている
  • 短期OKの方
  • 雇用先や条件によっては就労ビザサポートの可能性あり

とのことです。ワーホリで来た方にはぴったりだと思うので、チェックしてみてください。

友達の紹介

現地の友達や先にワーホリに行っていた友達に、おすすめの職場を紹介してもらいます。

目当ての職場を知っている友達がいるかや職場が求人しているかなど運要素が強めですが、その分楽しくなる確率も高いと思います。

もし可能であればこの方法が1番確実かなと思います。

わたしは翻訳の仕事をこの方法で見つけたのですが、

  1. 以前カルガリーにいた日本人の友達に現地の友達を紹介してもらう
  2. 現地の友達に、翻訳の仕事を紹介してもらう

といった流れでした。

日本での人脈に思わぬところで助けてもらったりもするので、先にワーホリや留学を経験している友人がいる場合はいろいろ聞いてみるのも良いと思います!

おまけ:よく「楽しい!」と言われているのはカフェ店員

周りの友人たちの声を聞くと、「楽しい!」という声が圧倒的に多いのはカフェ店員です。おそらく、雰囲気が良い、ワーホリの場合は同年代が多く友達を作りやすい現地の人も多いことなどいろいろな理由があるのだと思います。

わたしは飲食店はレストランでしか働いたことはありませんが、カフェもやっておきたかったなと少し後悔しています。

ちなみにレストランで働く場合、比較的大きめのところの方が待遇やシフト、人間関係的に働きやすいと思います!

ブラックな職場を見抜くポイント

ブラックな職場かどうか参考にするポイント

  • ホストファミリーやシェアメイト、先に来ている日本人に聞いてみる
  • 勤務時間、給与形態をチェック
  • ずっと求人を出し続けているところは注意
  • 面接に行った時、従業員の雰囲気をチェック

ブラックな職場に務めては、せっかくのワーホリ生活も楽しめなくなってしまいますね。

日本なら訴えたりもできるかもしれませんが、英語の関係や1年の制限といったワーホリの性質上、仮に何かあった場合も泣き寝入りしてしまうことがほとんどだと思います。

なのでここはなるべく、ブラック感のするところは最初から避けて面接に望みたいですね。

完全に防ぐことは難しいかもしれませんが、楽しく働けそうかどうか、見極める際の参考の1つになれば幸いです。

ホストファミリーやシェアメイト、先に来ている日本人に聞いてみる

これは自分の体験談ですが、「○○(店名)で働いてみようかな〜😄」「え、そこってあの○○?!💥😱」の流れは忘れません。わたしが働こうとしていたところは、新人が怒鳴られることで現地では有名だったようです😅

日本でも同じですが、求人を出しているところの中には、現地ではブラックで有名なものもあります

もし、ホームステイやシェアハウスをしていたり、または先に来ている日本人の友人がいる場合は聞いてみた方が良いかと思います。

勤務時間や給料

1日の勤務時間や休み、給料の金額やチップの有無が書かれている方が安心です。

実際の条件が違くても「求人に書かれていたものと違うから」と異議を申し出たり辞めたりできます。

「詳しくは面接で」などと書かれている場合は、面接の際に多少聞き辛くても聞いておきましょう。

ずっと求人を出し続けているところは注意

なかなか盲点ですが、意外と効果的な方法です。

ずっと求人を出し続けている=人が定着しないということです。

上の人が怖い、チップがもらえないなど、定着しない裏には何か問題があることも。

日本食レストランなどワーホリの人を中心に雇っているところはある程度仕方ないのかもしれませんが、それにしても年中ずっと求人を出し続けているなら注意が必要かもしれません。

具体的な名前は言えませんが、ずっとネット求人を出しているお店の中には現地では有名なところもあります。

できればワーホリが決まった時から時々、ネットで行きたい都市の求人情報をチェックしておくとより安心です。

面接に行った時は従業員の雰囲気をチェック

従業員=自分と同じ立場の人です。なので従業員が楽しそうに働いているか、疲れ切っていないか、ギスギスしていないか等は大いに参考になります。

面接官は良い顔しか見せないと思うので、働いている人の雰囲気も忘れずチェックしてみてください!

最後に

以上!

カナダワーホリ中の仕事の探し方と、ブラックな職場を見抜くポイントについてでした!

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

それではワーホリ楽しんでください!

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