[HTML入門] 外部CSSの読み込み方 コピペコード&具体例あり

2020年4月29日

この記事で分かるようになること

  • 外部ファイルで作成したCSSの読み込み方

CSSを外部から読み込む時:コードの内容が多い時

CSSの記述は、主に2通りあります。

  1. HTML内に記述する方法
  2. 外部から読み込む方法

コードが長くなったり、複雑になる時は、ファイルを別にした方が分かりやすく便利です。

今回はHTMLファイルに、別ファイルで作成したCSSを読み込ませて適用する方法を紹介します。

ちなみに、HTMLファイルの<style>要素内に記述する方法は、完全初心者のためのCSS入門を参考にしてみてください。

CSSの読み込みに必要なコード

1つのコードを追加するだけで、外部ファイルのCSSをHTMLに読み込ませることができます。

 

<link rel="stylesheet" type="text/css" href="CSSファイル名">

 

記述する場所はHTML文書の<head>タグ内(=<head>と</head>の間)です。全体で見るとこうなります。

 

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
  <head>
    <meta charset="utf-8">
    <title>ブラウザタグ表示タイトル</title>
    <link rel="stylesheet" type="text/css" href="CSSファイル名">
  </head>
  <body>
   <h1>タイトル</h1>
    <p>本文</p>
  </body>
</html>

  

CSSを読み込んでみよう

実際に触れた方が分かりやすいので、HTML、CSSそれぞれのファイルを作成し、読み込む作業をします。

まずは

  • first.html
  • first.css

というファイルをそれぞれ作成します。

HTML

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
  <head>
    <meta charset="utf-8">
    <title>ブラウザタグ表示タイトル</title>
    <link rel="stylesheet" type="text/css" href="first.css">
  </head>
  <body>
   <h1>タイトル</h1>
    <p>本文</p>
  </body>
</html>

CSS

body{
  background-color: skyblue;
}
h1{
  text-align:center;
  background-color: pink;
}
p{
  font-family: serif;
  background-color: lightgreen;
}

こんな風に表示されていたら成功です。

最後に

今回は、外部からCSSを読み込む方法を紹介しました。

  • 外部:コードが多い時
  • 内部:一部の色や文字サイズ等ちょっとした変更

状況によって使い分けられると便利です。

それでは良いディベロッパーライフを😄

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