【初心者向け】WordPressインストール後すぐにやっておきたい初期設定5つ(簡単です)

2020年12月21日

本記事では、WordPressをインストールしたあとWordPressの管理画面で行う初期設定について解説していきます。

※WordPressのインストール方法は、以下の記事で紹介しているので参考にしてください。

参考:【初心者向き】WordPressを使ったブログの始め方(導入〜開設)

インストール後、すぐにやっておきたい初期設定は5つあります。

必ずやっておきたいもの

  1. サイトのタイトル(一般設定)
  2. URLをhttp→httpsにする(一般設定)
  3. メールアドレスの設定(一般設定)
  4. ディスカッション設定
  5. パーマリンク設定

あとの項目は、特にこだわりがなければデフォルトのままで大丈夫です。

それでは早速みていきましょう。

サイトのタイトル(一般設定)

これはWordPressの管理画面から、「設定→一般→一般設定」で編集することができます。

なんでも好きなタイトルで良いと思います。最初のうちはSEOなどの戦略よりもモチベと継続が重要なので、自分が気に入って、愛着が持てるものが良いと思います。

「一般設定」の設定画面

キャッチフレーズは、あってもなくても大丈夫です(最初のうちはSEOにもほぼ影響はありません)。

URLをhttp→httpsにする(一般設定)

これはセキュリティに関するものです。

前回の記事を読んで立ち上げてくれた方、エックスサーバーまたはConoHa Wingでインストールした方は最初から設定されているので、作業不要です。

2018年より前に立ち上げたサイトでは「http」になっている場合があります。その場合はこの辺りの記事を参考にしてください。

参考:Webサイトの常時SSL化

メールアドレスの設定(一般設定)

これはコメントが来た時など、WordPressからの連絡を受け取るためのメールアドレスです。

普段使っているアドレスに設定します。

コメントの手動承認を必須にする

これはブログへのコメントのスパム対策に関するものです。

WordPressの管理画面から、「設定→ディスカッション→ディスカッション設定」で編集することができます。

「コメント表示条件」の「コメントの手動承認を必須にする」にチェックを入れます。それ以外は特にこだわりがなければデフォルトで大丈夫です。

「コメントの手動承認を必須にする」にチェック

パーマリンク設定

パーマリンクとは投稿した記事のURLのことです。これを投稿名に設定することで、少しですがアクセスアップに有利になります。

これはWordPressの管理画面から、「設定→パーマリンク→パーマリンク設定」で編集することができます。

投稿名」にチェックを入れておきます。

おまけ:WordPressの基礎がよくわかる本

WordPressの設定やカスタマイズは、本で効率的に学ぶという選択肢があります。

気になった時にすぐ調べることが出来るし、オンラインで勉強するより目も疲れにくいので、手元に1冊あると便利です。

オンラインスクール受講は高いけど、1からネットで調べるのは時間がかかりすぎる、という方にもおすすめです。

本当によくわかるWordPressの教科書 改訂2版 はじめての人も、挫折した人も、本格サイトが必ず作れる

赤司達彦

WordPressの基礎をわかりやすく丁寧に解説してくれます。プログラミング知識も一切不要で、初めてサイトを立ち上げた方におすすめ。

一歩先にいくWordPressのカスタマイズがわかる本

相原知栄子・大曲仁

「ああしたい」「こうしたい」の答えが見つかる、本格的なカスタマイズをしたい方におすすめの、長く使える1冊です。

以上!

これでインストール後すぐにやっておきたい初期設定が完了しました。

この他にやることは、

  • プラグインの設定
  • Googleアナリティクスの登録
  • サーチコンソールの登録

などです。よろしければ以下の記事も参考にしてみてください。

WordPressのおすすめプラグイン6選!高パフォーマンスのための最小限のプラグイン

【初心者向け】WordPressでGoogleアナリティクスを導入・初期設定する方法

【初心者向け】WordPressにGoogleサーチコンソールを導入・初期設定する方法