ワーホリ・留学を親に反対された時の対処法
こんにちは!
今回は迷える子猫たちのための記事です!
そう感じている全ての方に向けて書きました!
自分の親もかなり保守的な方ですが、今では応援してくれています。
そこで!
本記事では反対する親の心理から両者納得へのアプローチ方法を書いていきますので、解決の手立ての一つになれば幸いです!
海外行きの計画を立てているみなさんは一刻も早く計画・実行し始めることをお勧めします!
結論:親が反対しても行きたいなら行くべき!
親が反対しても、行きたい気持ちがあるなら絶対に行きましょう!
大人になるということは、自分の意思と責任で行動できるようになることです😀
親の心理:心配故に反対している
親が反対する理由を突き詰めていくと大方「心配だから」に行き着くと思います。
そして心配だと思う背景には様々な理由があります。
その心配が何から来ているのかを把握し、一つ一つ解消していってあげることが、海外への近道です💡
「外国なんて危ないからダメ!」と言う親自身、「海外=危険」という漠然としたイメージが先行し、留学の目的などその先を聞く準備ができていないことが多いです。
そこで、
- 親が何に対して不安なのかを明らかにし、
- それに対してどう対策しているかをアピールし、
- 安心して送り出してもらえる
この3ステップが鍵です🗝
一言に「心配」と言っても、自分の親が実際に心配している部分とその理由をよーく観察してみてください。
親の反対対策①:不安要素を解消する!
そのためには、一度親の目線に立って考えてみることが大事💡
大切な我が子を心配に思う気持ちに無理はないです。
しかし、それで簡単に引き下がれる私たちではないですよね?😏
親の考えを分かった上で、それに対する解決案を提示していきましょう😀
不安さえ解消されれば快く送り出してくれる場合も多いと思うので、第一ステップ頑張ってください😄
安全面の心配
ニュースなどの影響で、一概にそうしたイメージを持つ親御さんも多いと思います。
そこで、
これから行こうとしている国、都市はそうではないことを伝えましょう。
「初海外で一人で紛争地域に行く!」みたいな人はあまりいないと思ってます😅
「歴史がある」「日本からも留学生が多い」「観光でメジャー」等なるべくプラスイメージを伝えられると良いです。
自分も経験したことがないので心配
親世代には、海外にあまり馴染みのない人も多いかと思います。
子どもが全く知らない世界に行こうとしている不安と寂しさが混ざったようなものです。そう考えるとかわいいですね。
これはもう、生きてる時代の違いみたいなものなので仕方ないです。
このパターンは、最初はびっくりして猛反対するものの、本気を見せ続ければ時間と共に徐々に受け入れてくれると思います。
タイミングを見つつ、「ちゃんと考えているし本気で行きたい!」というのを伝えていくのがポイントです。
長期で会えない不安や寂しさ
今では、Wi-Fiさえあれば無料で通信できるサービスが多々あります。
そうしたツールを使って、時々連絡したり、写真を送ったりする旨を伝えましょう。
子どもはいつかは自立するのでそれは仕方ない🤔
このパターンも、時間と共に受け入れてくれると思います。
言語の心配
言語なんて行けばなんとかなります。
と言っても分かってもらえないと思うので、日本にいるうちから、勉強を頑張っている姿を見せましょう。
お金の心配
VISAかMasterなら日本のクレジットカードも使えるし、現地で口座開設もできるので案外大丈夫。
クレジットカードをまだ持っていない人は今のうちに取得しておきましょう。
+αでやっておくと便利なのはネットバンキングアカウントの作成もしくはネット銀行口座の開設。
日本円をオンラインで動かせるようにしておくと安心です。
また、貯金からの出費を抑えるには、現地で働けるワーキングホリデー制度を利用するのも手ですよ。
文化の違いについていけるか心配
異なる文化の中でやっていけるのか心配してくれているかもしれません。
仮に合わなかったとしてもそれも含めて勉強です。
ただ、渡航先の文化やルール、マナーなどを調べ、「これだけしっかり分かってるなら大丈夫か」と思ってもらえるように頑張りましょう、自分にとっても意味があるよ😄
何が起きるか分からない心配
そんなこともあるでしょう笑
まあ、多少大変なことがあったとしても、それも含めて勉強です。
そのくらいの覚悟はしている旨を伝えましょう😄
ただし、
- 非常・緊急時の連絡先を知っている
- 何かあったときにすぐ日本行きの航空券を買えるようにしておく
など、緊急時の対策はしっかりと。
親の反対対策②:行きたい理由をプレゼンしよう!
親の心配要素が、治安など海外自体だけでなく帰国後の進路なども大きい場合、これも必要です。
海外へ行きたい理由と目的(目標)を明確にしよう
何故今行きたいのか、行って何をしたいのかをプレゼンしましょう。
「なんとなく行ってみたい!」という人は説明できるレベルにまで自分の思考を掘り下げてみましょう。
また、目標を伝えたからと言って、必ずそれを果たさなければいけない訳ではありません。
国が変われば価値観も変わるので、現地で生活する中でやりたいことが変わるのも当然です。
今、日本にいる時点での目標を話せれば十分です。
日本に帰ってからのプランを明確にしよう
特にまだ学生である場合、長期留学による休学で留年や就職を懸念されることも多いと思います。
社会人であっても、仕事を辞めて大丈夫なのか、帰国後の再就職はどうするのか等不安に思われることもあるでしょう。
そこで!
を大前提に、
- 「今」行くことの必要性・メリット
- 留学経験を今後にどう活かせるか
をしっかりプレゼンできるようにしておきましょう。
親の反対対策③:信頼を積み上げる!
自立した生活をする
特に実家暮らしの場合、朝起こしてもらったり、洗濯や掃除などを親にやってもらっている状態では、心配されるのも無理はありません。
自分のことは自分でやって、一人でも大丈夫と思ってもらうことが先決です。
しっかり下調べする
まずは、万が一事件に巻き込まれた、パスポートをなくしたなど緊急時の対応を調べ、しっかり危機管理対策しているアピールをしましょう。
更に渡航先のルールやマナー、天気や交通など、快適に過ごすための下調べもしっかりしているよ〜と分かってもらえると良いです。
言語学習を頑張る姿を見せる
本気を分かってもらうために、普段から渡航先の言語学習を頑張っている姿を見せることが大切です。
勉強は親のいるところでしましょう笑
それに勉強しておけば、自分のためにもなります!
海外に対して良いイメージを持ってもらうことが大切
など、帰国後は良い報告を忘れずに。
それが今後に繋がるのです😄
大人になるとは、相手に良い気持ちになってもらいつつ自分の案を通す術を身に着けることです😏
だから、強行突破して無理矢理行く、親の目を盗んで勝手に行くなどの方法はあまりお勧めしないよ😅
大人になるとは、相手の考えを尊重しつつ自分のしたいことをする方法を導けるようになることです😏
まとめ
安心して親に送り出してもらうためには、
- 自分がどれだけ危機管理対策しているか
- どれだけ本気で行きたいと思っているか
- 帰国後のプランはどう考えているか
を理解してもらうことが大切です。
案外、お互いに成長できると思いますよ😄