【WordPress】特定のページにだけウィジェットを表示するプラグイン「Widget Logic」の使い方

2021年5月12日

「トップページや固定ページにだけウィジェットを表示させたい」というような、WordPressの特定のページにだけウィジェットを表示させるプラグイン「Widget Logic」の使い方を解説します。

インストールして短いコードを書き込むだけなのでわりと簡単です。

使うコードはPHPですが、PHPが分からなくても、ここに載っているものをコピペでできるので大丈夫です。

それではさっそく見ていきましょう。

特定のページにだけウィジェットを表示するプラグイン「Widget Logic」

「Widget Logic」というプラグインを使うと、特定のページにだけウィジェットを表示することができます。

  • フロントページにだけ表示させたい・させたくない
  • カテゴリーページにだけ表示させたい
  • Web版、モバイル版で表示・非表示を切り替えたい

といった場合に便利です。

「Widget Logic」の使い方

「Widget Logic」を使う手順

  1. インストール&有効化
  2. ウィジェット編集画面でロジックを入力

「Widget Logic」のインストールページもしくは管理画面の「プラグイン」→「新規追加」から、インストールして有効化します。

Widget Logic
Widget Logic

有効化すると、ウィジェット編集画面に「ウィジェットのロジック」というボックスが表示されるようになります。

ウィジェット編集画面
ウィジェット編集画面

ここに任意のロジックを書き込み、「完了」を押して公開します。

よく使うロジックの書き方を以下にまとめるので、コピペして使ってみてください。

よく使うロジックの書き方

トップページにだけ表示させる

is_front_page() && !is_paged()

トップページにだけ非表示(トップ以外のページに表示させる)

 !is_home()

モバイル版で非表示

 !wp_is_mobile()

カテゴリーページにだけ表示

is_category()

先頭に「!」をつけると否定の意味になります。

例えばトップページに表示させない「!is_home()」では、「homeでは表示させない」という意味になります。

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