【WordPress】特定のページにだけウィジェットを表示するプラグイン「Widget Logic」の使い方
「トップページや固定ページにだけウィジェットを表示させたい」というような、WordPressの特定のページにだけウィジェットを表示させるプラグイン「Widget Logic」の使い方を解説します。
インストールして短いコードを書き込むだけなのでわりと簡単です。
使うコードはPHPですが、PHPが分からなくても、ここに載っているものをコピペでできるので大丈夫です。
それではさっそく見ていきましょう。
特定のページにだけウィジェットを表示するプラグイン「Widget Logic」
「Widget Logic」というプラグインを使うと、特定のページにだけウィジェットを表示することができます。
- フロントページにだけ表示させたい・させたくない
- カテゴリーページにだけ表示させたい
- Web版、モバイル版で表示・非表示を切り替えたい
といった場合に便利です。
「Widget Logic」の使い方
「Widget Logic」を使う手順
- インストール&有効化
- ウィジェット編集画面でロジックを入力
「Widget Logic」のインストールページもしくは管理画面の「プラグイン」→「新規追加」から、インストールして有効化します。
有効化すると、ウィジェット編集画面に「ウィジェットのロジック」というボックスが表示されるようになります。
ここに任意のロジックを書き込み、「完了」を押して公開します。
よく使うロジックの書き方を以下にまとめるので、コピペして使ってみてください。
よく使うロジックの書き方
トップページにだけ表示させる
is_front_page() && !is_paged()
トップページにだけ非表示(トップ以外のページに表示させる)
!is_home()
モバイル版で非表示
!wp_is_mobile()
カテゴリーページにだけ表示
is_category()
先頭に「!」をつけると否定の意味になります。
例えばトップページに表示させない「!is_home()」では、「homeでは表示させない」という意味になります。