鬼滅の刃を英語で一気読みした感想!
Demon Slayer Kimetsu no Yaiba Vol.7
鬼滅の刃、海外でも人気です。
帰国してからも、カナダの語学学校やワーホリ時代の友達がよく話しているので、英語で読んだらどんな感じなんだろうという好奇心から発売中の全巻英語で読んでみました。
ただ、21巻はまだ英訳が済んでおらず4/6公開予定とのことです!
なので1巻〜20巻までのレビューとなります、21巻以降は楽しみに待ちましょう!
一部、セリフのネタバレを含みます
結論:違う漫画を読んでる気分!でも面白い!胸を張って推せる!
英語版だとガラッと雰囲気が変わるので、違う漫画を読んでいる気分になります。
英語版だと、バトルシーンもよりスピーディーな感じがするし、ギャグシーンのコミカルさも引き立ってよきです。
ただ、技の名前は漢字の方がかっこいいなーっていうのはあります。
日本語版だと、全体的に優しい雰囲気の漫画だなって思ったのですが、英語版ではバトルシーンのシリアスさ・ギャグシーンのコミカルさがいっそう際立ちます。
いろいろ語りましたがとりあえず面白い!
英訳した人すごすぎる
文化が違いすぎるのに、鬼滅の刃の世界観をここまで忠実に英語で表現できたのはすごすぎる!
日本語にしかない表現、日本にしかない文化にもかかわらず、英語圏の人にも分かりやすい表現にしたり注釈をつけたりと、文化の壁があってもスラスラ読める工夫が随所にされていました。
これは胸を張って推せる!
至高の領域に近い!お前も英語版を読まないか?!
Why don’t you read Demon Slayer in English?
Demon Slayer Kimetsu no Yaiba Vol.7
喋り方の個性がなくなっちゃうのは少し寂しい
仕方のないことですが、キャラクターの喋り方のクセがなくなってしまうのは少し寂しいです。
よもやよもやだ!
\\“I CAN’T BELIEVE IT!"//
Demon Slayer Kimetsu no Yaiba Vol.7
あれ、「よもやよもや」は?
でも確かに、「よもや(=まさか)」を直訳したら「No way」とかになっちゃうので、それなら潔く
「I can’t believe it! (=信じられん!)」と言った方が煉獄さんらしさが出ますね。
煉獄さんと猗窩座との対話も、ダイレクトな物言いをする英語らしさがあって面白いです。
例えば「なぜ手負いの者から狙うのか理解できない」は
「Now why would someone as you powerful as you attack the wounded first?」
(どうしてお前のような強者が手負いのものから狙うのだ?)
になっています。
でも、こうした違いを見ていくのも楽しいからこれはこれで全然ありでした!
煉獄さん推しなので、無限列車中心のレビューになってしまいましたが最終決戦ももちろん面白かったですよ!
推しは煉獄さんですが、英語が1番似合ってかっこいいキャラは不死川さんです!
Demon Slayer Kimetsu no Yaiba Vol.19
まとめ:鬼滅の刃は英語版も面白い!読む価値あり!
喋り方の個性がなくなっちゃうのはちょっと寂しい!
でも、英語であの世界観を出せたのはすごすぎる!
日本語との読み比べもとても面白い!
本当はインテリアも兼ねて紙で欲しかったのですが、まとめ買い割引のあるKindle版にしました!
25%くらいお得になるので、この機会にぜひ見てみてください!
とりあえず最初はここから!1巻!
私の1番好きな話が乗ってるのは7巻です。
1番好きなキャラの煉獄さんが表紙!
不死川さんは英語喋ってた方がかっこいいです!絶対に!
以上!
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
鬼滅の刃が好きなブロガーの皆様へ!
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