カナダで人気の歌手・バンドは?カナダ出身の有名ミュージシャン12名を紹介!

2021年5月11日

みなさんは、カナダ出身の歌手やミュージシャンと聞いて誰を思い浮かべますか?

カナダ出身で有名と言ったら、Justin BieberやAvril Lavigneなどですね。

私は洋楽&ロックファン歴10年&カナダファン歴2年なのですが、ふと思ったのが

「アメリカやイギリスの歌手と認識されていそうな歌手やバンドなどミュージシャンも多そう」

ということです。

そこで。

この機会にカナダ出身のアーティストまとめを作ってみました!

ここで紹介するのは、普段洋楽を聞かない人でも「聴いたことある!」となるような有名な曲がメインですが、すでに洋楽ファンの方も「この人もカナダ出身だったの?」という感じで楽しめると思います。

また、筆者の好みによりロック系のバンドやアーティストも多めに紹介しているので、ロックに興味がある方にも楽しんでいただけると思います!

こんな人におすすめ

  • カナダ出身の歌手やミュージシャンを知りたい
  • 最近洋楽に興味がある
  • 洋楽はわりと聴くけどカナダ出身と聞いても思いつかない
  • ロックはまだ死んでいない!

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それでは早速見ていきましょう。

アヴリル・ラヴィーン(Avril Lavigne)

  • 出身地:オンタリオ
  • ジャンル:ポップ
  • 代表曲:Complicated / Sk8er Boi / Girlfriend / etc

カナダと言ったら!のアーティストで、思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。

ロックでパワフルな感じがとってもかわいく、学生の頃からずっとファンです。

特に、ComplicatedやSk8er Boiは英語の授業で使われることも多く、ふだん洋楽をあまり聞かなくても知っている方も多いのではないでしょうか。

中でもSk8er BoiのMVはすごくかわいいし色褪せないのでこの機会にぜひ見てみてください。

ジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)

  • 出身地:オンタリオ
  • ジャンル:ポップ
  • 代表曲:Baby / Sorry / What do you mean? / etc

世界的に超有名人なジャスティン・ビーバー!

代表曲の「Sorry」「What Do You Mean?」「Love Yourself」などは、きっとみんな一度は聴いたことがあると思います。

アメリカを拠点に活動していても、たびたびカナダアピールをしたりとカナダ出身のイメージが強いアーティストです。

個人的には、2017年に世界的にヒットした「Despacito」のコラボがすごい好きで何回も聴いていました。

もちろんオリジナルも好きなのですが、ジャスティンの声に合っているし英語が入っているので100%スペイン語よりもわかりやすく、本家とはまた違う良さがあります。

ショーン・メンデス(Shawn Mendes)

  • 出身地:トロント
  • ジャンル:ポップ
  • 代表曲:Señorita  / Treat You Better / Stitches / etc

人気のショーン・メンデス!

アメリカ出身と思われがちですが、実はカナダのトロント出身なのです!

トロントには私も1ヶ月ほどいったことがあるので、勝手に親近感を感じています。

「Lost In Japan」という日本を舞台にした曲もあるので、親しみやすさを感じる人も多いはず。MVもおしゃれなのでぜひ見てみてください。

また、実は最近、ジャスティン・ビーバーとコラボした曲もあるので、カナダファンは必見です。

カーリー・レイ・ジェプセン(Carly Rae Jepsen)

  • 出身地:ブリティッシュコロンビア州ミッション
  • ジャンル:ポップ
  • 代表曲:Call Me Maybe / I Really Like You / Good Time / etc

「Call Me Maybe」で一躍大ブレイクしたカーリー・レイ・ジェプセン。

Owl Cityとのコラボ曲「Good Time」もかなり流行っていたので、きっと聴いたら「この曲知ってる!」となるはず。

アレッシア・カーラ(Alessia Cara)

  • 出身地:オンタリオ
  • ジャンル:ポップ
  • 代表曲:Stay / How Far I’ll Go(モアナと伝説の海) / Here / etc

Zeddとのコラボ曲「Stay」は、誰もが一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。アレッシア・カーラの中でも特におすすめの曲です。

かわいい感じだけど伸びやかな歌声が特徴で、私の好きなアーティストの一人です。

個人的に1番好きなのは「Scars To Your Beautifl」という曲です。歌詞も素敵なのでよかったら見てみてくださいね。

ドレイク(Drake)

  • 出身地:オンタリオ州トロント
  • ジャンル:ラップ
  • 代表曲:God’s Plan / In My Feelings / Nice For What / etc

Drakeも世界的に有名なラッパーです。

2020年にはDJキャレド(DJ Khaled)とのコラボ曲「POPSTER」で、ドレイク役に同じカナダ出身のジャスティン・ビーバーを起用したミュージックビデオが面白いことで話題になりました。

話題のビデオの内容ですが、DrakeがDJ Khaledからすごい勢いでミュージックビデオの制作を依頼されるところから始まります。

しかしコロナウィルスの影響もあり、Drakeは自分の制作すらなかなか進められず、ましてやカナダを出ることすら叶わないんだから、とため息。代わりにジャスティンに自分の撮影代理を依頼しました。

カナダ出身という共通点はあるものの、雰囲気も音楽スタイルも全然違う2人。

それでも普通にかっこいいMV!よかった!と思いきや、最後にちゃんとオチもあるので、ぜひ見てみてくださいね笑

ザ・ウィークエンド(The Weeknd)

  • 出身地:オンタリオ州トロント(スカーバロー)
  • ジャンル:R&B
  • 代表曲:Can’t Feel My Face / Starboy / The Hills / etc

つい最近、2021年2月7日にNFL(ナショナル・フットボール・リーグ)のハーフタイムショーで披露した、圧巻のパフォーマンスが話題になりました。

その時のパフォーマンスの動画がこちら。

14分という短い時間ながら、The Weekndの世界観が構成されています。

2018年の来日では、幕張メッセで米津玄師と共演したこともあります。

ちなみにステージ名の「The Weeknd」ですが、デビュー時に同じ名前のバンドが既に存在していたため、「e」を抜いたスペリングにしたそうです。

ニール・ヤング(Neil Young)

  • 出身地:トロント
  • ジャンル:ロック
  • 代表曲:Harvest Moon / Old Man / After The Gold Rush / etc

70年代ロックにおける孤高のレジェンド、ニール・ヤング(Neil Young)。

1966年にバンド「Buffalo Springfield」のギタリストとしてデビュー。

バンドは2年で脱退しましたが、その後もソロとしてたくさんのアルバムを出しています。

活動が長いので、曲もかなりたくさんありますが、初めて聴く方は「Harvest Moon」や「After The Gold Rush」などが聴きやすいと思います。

ニッケルバック(Nickelback)

  • 出身地:アルバータ州ハンナ
  • ジャンル:ロック
  • 代表曲:Photograph / Savin’ Me / Far Away / etc

世界中のロックファンに人気なカナダ出身のロックバンド、ニッケルバック(英語発音ではどちらかというと"ニコバック"になります)!

カナダでもオンタリオ出身のアーティストが多い中、こちらはアルバータ出身のバンドです!

日本でもロックファンの間で人気が高く、特にボーカル&ギターのチャド・クルーガーは有名で、名前を知っている方も比較的多いかと思います。

「Photograph」「Far Away」などのヒット曲が多く収録された、「All The Right Reasons」というアルバムが人気です。

セリーヌ・ディオン(Celine Dion)

  • 出身地:ケベック
  • ジャンル:ポップ、シャンソン
  • 代表曲:My Heart Will Go On / The Power Of Love / That’s The Way It Is / etc

言わずと知れたタイタニックの主題歌「My Heart Will Go On」の歌い手。

実はカナダのケベック出身でした。

サムフォーティーワン(Sum 41)

  • 出身地:オンタリオ
  • ジャンル:パンクロック
  • 代表曲:We’re All To Blame / Working Disaster / Screaming Bloody Murder / etc

カナダ出身のパンクバンドSum41!

パンクバンド自体が少なくなっている現代では、パンク・ロックファンにとってかなり貴重な存在です。

私のロックファンなので、春の風物詩だったパンクスプリングで来日した際、観に行ったこともあります。

シンプル・プラン(Simple Plan)

  • 出身地:ケベック
  • ジャンル:ポップ・パンク
  • 代表曲:I’m Just a Kid / Welcome to My Life / I’d Do Anything / etc

メンバー全員ケベック出身、ポップでキャッチーなパンクロックバンド!

こちらもパンクスプリングで来日していました。

ロックバンドとはいえど、明るく爽快で、覚えやすいメロディーが特徴です。

普段ロックをあまり聞かない人も聞きやすいと思うのでぜひ。

最後に:実はカナダ出身のミュージシャンは意外と多い!

以上!

カナダ出身のミュージシャン・アーティストまとめでした!

「カナダといえば!」な人から、「え、この人もカナダだったの?」という人もいたかと思います。

やっぱりジャスティン・ビーバーのコラボが多い!

そしてカナダは意外とロック文化が盛ん!

洋楽&ロックファンとしてはとても楽しく記事を書くことができました。

これからもカナダ出身のアーティストたちがたくさん出てきて欲しいですね!

また、この記事を読んでくれたみなさんの中には、カナダ留学やワーホリに興味のある方もいるかと思います。

「留学してみたい」「とりあえず話を聞いてみたい」となったとき、まず悩むのがエージェント選びですが、上の記事では私が実際に利用した、おすすめエージェントを紹介していますので、よかったら目を通して見てください。

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